より良い改善方法や違った見方ができるようになっていると実感した時に成長を感じることができました。

より良い改善方法や違った見方ができるようになっていると実感した時に成長を感じることができました。

YUTA KOMURA

profile プロフィール

より良い改善方法や違った見方ができるようになっていると実感した時に成長を感じることができました。

本社LAB/エンジニア
2019年入社

幸村 雄太YUTA KOMURA

SELF-INTRODUCTION
私は2019年度に入社、高岡LABに所属しています。
大学では、情報学部を専攻していました。コンテンツや情報媒体が視覚や聴覚に与える影響などの勉強をしていました。
趣味は動画鑑賞と読書です。海外ドラマやアニメ、漫画や小説など、ジャンルや時代を問わず気になれば、何でも見ています。作品を通してさまざまな人たちの生きざまに触れられ、作品の伏線や構成など、媒体独自の特徴を活かしたコンテンツに触れ、お気に入りの作品を見つけ、出会えた時の喜びは格別です。

message メッセージ

Q.エンジニアとしてどんなお仕事をされていますか?

サンプル作製と生産が主な業務内容です。サンプル作製は営業や企画の方から靴下サンプルの製作依頼がきます。指定された糸、柄、スタイルを元に製作を始め、不備はないか、糸・柄・スタイルに対して、不良を出さず編立できるのかなど、問題があれば相互に情報交換を行いながら完成を目指します。
生産は指示書を元に材料をセッティングし、質の高い状態且つ、不良が出ないよう機械や細かな部分を調整し管理と生産を行っていきます。

Q.エンジニアになろうと思った理由は何ですか?

幼い頃から玩具や機械の分解や組み立てる事に興味がありました。完成されたモノではなく、出来上がるまでの過程や工夫を理解する事に関心があり、高校、大学と専門性の高い分野を専攻し、技術者を目指し勉強して来ました。

Q.エンジニアをする上で大切にしていることは何ですか?

正確さと早さの兼ね合いを意識しています。正確さに重きを置くと時間が掛かってしまい作業効率が落ちてしまいます。また、早さに重きを置くと正確さや慎重さが損なわれます。どちらも妥協してはいけません。日頃の簡易的な事から繁雑な事まで、作業一つ一つに対して根本の働きを理解し、更によくなるにはどうすれば良いかなど、疑問や改善を意識し作業を行う事を念頭に業務を行っています。

Q.エンジニアになって学んだことは何ですか?

指示書通り材料をセッティングし機械を動かしても、良い製品が作れるとは限りません。指示書に不備は無いのか、機械に負担は掛かってはいないか、製品の状態はどうかなど、安定した生産が行え、尚且つ状態の良い製品作りが行えるよう調整を行う必要があります。
中途半端な状態で生産を始めれば、機械の故障や製品不良の原因になるからです。限られた時間で素早く正確に機械や製品の状態を把握、理解する事が必要であると学びました。

Q.どんなとき、自分の成長を感じますか?

仕事を始めた際は先輩のやり方を真似ることやアドバイスをそのまま行うだけで、精一杯でした。
しかし、一人では、解決できなかった事に対し再度直面した際、自分自身の力で解決する事ができ、更により良い改善方法や違った見方ができるようになっていると実感した時に成長を感じることができました。

Q.最後にエンジニアとして助野で働く魅力を教えてください

靴下は、ショッピングモールやドラックアストアなど、様々な場所に置いてあり、ちょっと足を運べば手に取る事ができる身近な存在です。
他社の製品はどんなモノか、どんな工夫がされているか。靴下以外のモノから新たな製品開発に繋がるヒントは見つからないかなど。普段しているショッピングの楽しみ方や見方が変わってくると思います。様々な考えを巡らせながらショッピングできるようになることも魅力の一つだと思います。