松井久瑠美

商品企画としてどんなお仕事をされていますか？

主に商品企画としては、靴下のデザインやマーケティングの情報収集を担当しています。靴下のデザインに入る前に、ターゲット層や商品のイメージを考え、実際に店頭に足を運んで商品やトレンドのリサーチをします。デザインするだけでなく、工場に依頼するときに必要な指示書も作成し、工場とやり取りを進めながら企画を進行します。商品が作られるまでをサポートすることも企画職の大切な仕事です。
また、オンラインストアに掲載する商品画像の撮影やECサイトのページデザイン、外部イベントの対応など多岐にわたる業務を行っています。

企画職になろうと思った理由は何ですか？

幼いころから絵を描くことや工作が好きで、将来の夢はデザイナーだと小学生の時から考えていました。
就職活動の際は業種にかかわらず、商品開発や企画、デザインを主に仕事としてできる職種を重点的に探していました。

商品企画をする上で大切にしていることは何ですか？
どんなとき、自分の成長を感じますか？

市場のトレンドや最新の技術などの情報を集め、様々な場所に足を運んで自身の体験を通じて感性を豊かにし続けることを大切にしています。その上でデザインを考え続けること、手を動かし続けることを大切にしています。また、自然からアイデアのヒントを得ることも多く、リフレッシュがてらに散歩するのも大切にしています。
まだわからないことも多く、日々勉強中ですが入社してから培ってきた知識が業務に役立った時や、計画的に行動できるようになったことは成長した点だと感じています。

最後に商品企画として助野で働く魅力を教えてください

入社して1年目ですが、やりたいと思ったことに積極的にチャレンジできる環境だと感じています。企画職だから靴下のデザインだけをずっとしているわけでなく、商品のパッケージ作成や写真撮影、ECサイトのデザインまで一連の商品開発に携わることができるのは魅力の一つだと思います。
また、本社では企画部のすぐそばにLABがあるので、自分で編み機を使ってサンプルを作ることができ、工場との連携が取りやすいのも助野ならではの特徴だと思います。